ハスラー
新型ハスラーMR52S
キャンプ仕様に改造してみる。
改造と言っても
いつでも取り外しが出来るように
そう、あまり頑張らない程度に。
現在所有しているものとか
市販のものを組合せ
思わぬシンデレラフィットに期待しながら。
今度はカーテンを取り付けてみる。
結果、こんな感じになった。
最初の構想では
アシストグリップを全部はずし
カーテンレールとして
スペーシアパイプを取り付ける予定だった。
でも、ピレーを利用出来ないかと思い
とりあえず試作ということで
加工が簡単で廉価な
塩ビのパイプをカーテンレールとし
カーテンは、市販のカフェカーテンを使う。
カフェカーテンの寸法は100×45cm
それがそのまま使える。
ピレーでパイプをささえる場合
ピレーに差し込む金具の固定が
なかなか難しい。
なるべく壁を傷つけたくないし。
対面の壁を横断させるものを補強すれば
ある程度強固になると思うが
頭上の空間はなるべく広くとりたいし。
ま、試作だからと
ネットやホームセンターで金具をさがし
こんな感じで固定してみた。
写真では隠れて見えないが、
ピラーに差し込んであるのは
M6サイズのクリップナット。
もっと単純でしっかりした取り付け方が
あるんだろうな。
そう思いながら車内4か所に取り付ける。
車内のピラーの位置が
平行で同じ高さなので助かったが
フロント側のピラーへの取り付けにちょっと手間取った。
サンバイザーもちゃんと使えるようにしたいし。
で、単純にパイプの先にS字フックを付け
サンバイザーの留め具に引っ掛けてみた。
これが功を奏した。
パイプをしっかりと固定しないで
ある程度動かせるようにした
この遊びがとてもいい具合だ。
フロントウインドウのカーテンは
クリップ付きのフックではさみ
同じくサンバイザーの留め具4か所に
引っ掛けるだけだ。
フロントカーテンは
他のカーテンよりも丈も幅も長めにし
カーテンで覆えなかった
すきまを隠せるようにした。
で、フロント側を眺めるとこんな感じ。
サンバイザーを下げてもいい。
なかなか良いではないか(笑)。
ウインドウとカーテンのすきまが
気になるかも知れないので
マグネットを用意した。
このリングマグネット。
いろんな使い道があるので重宝する。
カーテンを束ねるのは
ストックをザックに取り付けていた
ゴムのホルダーを使った。
試作のつもりでカーテンを取り付けてみたが
塩ビのパイプにしても
ピラーの金具にしても
走行中にはずれることはないので
しばしこのまま使ってみようと
今のところ思っている。
新型ハスラーMR52Sをキャンプ仕様に改造中です。カーテンを取り付けてみました。https://t.co/mm08jKYEUa pic.twitter.com/0d1lSQE51R
— kawasemi (@kawasemilogue) February 28, 2021