コーヒー豆の抽出用に、iwakiの計量カップを購入した際、同社のスパイスボトルのデザインが面白かったので、家庭用にと一緒に購入した。
スパイスボトルは、デザインや使い勝手はもちろんだが、湿気具合や耐久性も選択の基準になる。
その点iwakiのボトルは今のところ不満がない。
で、昨年、オークションでもなかなか手に入らないだろうとずっと諦めていた、コールマンの「ステンレス スパイスボックス」が、昭島アウトドアヴィレッジ店のOPEN記念で突然再販されていた。それを今頃になってネットで知った。
iwakiのボトルとコールマンのスパイスボックス。
この二つを組合わせてみたらどうだろう。ボックスの外側の寸法は分かるのだが正確な内側の寸法は分からない。何となく微妙な感じがする。希望の本数が入らない気がする。ま、ボトル云々よりも、このコールマン。この機会を逃したら当分お目にかかれないような気がするので、このシンプルで美しいスパイスボックスは手に入れておこう。
とりあえず、iwakiのスパイスボトルと合わせてみる。
手の込んだキャンプ料理なんてもちろん作れない。でも簡単なものでもそれなりに調味料は使うので、スパイスは使用頻度の高いものから選んでいこう。
スパイスボックスのサイズは下記の通り。
はたして、この内側のサイズにきちんと収まるのだろうか。
●コールマンスパイスボックスのサイズ
外側 W240mm D130mm H150mm
内側(約)W225mm D122mm H144mm
塩、コショウはもちろん外せない。後はコンソメなどの出汁系を4本。合計6本を選ぶ。
●iwakiの塩・コショウボトルのサイズ
最大径 60mm H100mm
●iwakiのふりかけボトルのサイズ
最大径 55mm H118mm
液体系。
オイル差しは、オリーブオイルとめんつゆの2本はどうしても必要。でも、上記の6本を選んでしまうとiwakiのオイル差しは残念ながら僅かなサイズオーバーで入らない。
最大径50mm以下のものを探さねばならない。
で、ネットでいろいろ探したところ、staviaLUXE(スタビアリュクス)と言う調理サーバーを見つけた。
iwakiのシリーズと同じく注ぎ口が黒で本体が瓶なのも気に入った。
●staviaLUXEの調理サーバーS
最大径 49.5mm H 118mm
これで、自宅キッチンのiwakiのスパイスボトルが、キャンプ用としてそのまま使えそうだ。キッチンの空いているスペースにボックスごと置いておいて、キャンプに行く時はそのまま持って行こう。
スパイスは市販の瓶のまま使うのが一番手っ取り早いが、入れ替えるなら100均などで手軽でおしゃれなものが揃えられる。
ネットには、いろんなスパイスボトルの情報があふれている。
左からダイソーのオイル差し、キャンドゥのボトル、無印の詰替えボトル。
キャンプのブログで取り上げている方がかなり多いと思われるのは、キャンドゥのステンレスボトル。確かに、コールマンのステンレスのボックスにはぴったしかも知れない。
ダイソーのオイル差しは、以前使っていたことがあった。
液ダレもしにくく実に使いやすかった。
しかも瓶の径が50mm。まさに今回探しているサイズだ。
で、さっそく今回2個購入したが、何かの拍子にプラのキャップにひびが入ってしまった。
ううん、ちょっと残念だった。