雑記ノート
関東に春一番が吹いたのは先週の3月18日。例年よりかなり遅かった。それから僅か一週間後の3月25日、東京で染井吉野の開花宣言。一気に春本番だ。
ひと月前はあんな大雪だったのに。季節が極端に変わる。
気が付いたら、ビーチで肌を焼いているかも知れない(笑)。
東京で桜が満開になるのは来週だろう。
いや、この暖かさだ。今週末には満開宣言かも。
で、週末のキャンプ場の桜はどうだろう。
千葉の森まきは、まだ桜咲いていないです。
たぶん、来週末でしょう(笑)。
と、管理人さんが、3月28日現在おっしゃってました。
森まきの開花宣言は遅いですね。東京の開花から一週間後くらいかな、たぶん。
会社を出て帰宅がてら、お花見と言ったら時期尚早だが、赤坂の紀尾井町の公園から新橋の公園まで、夜桜を求めて歩いてみた。
紀尾井町の清水谷公園から赤坂見附に向かう。途中の弁慶橋から赤坂プリンスホテル旧館を望む。
弁慶堀沿いの桜が、濃いピンク色でいかにも満開のように見えるが、残念だがこれは照明の所為(笑)。
弁慶橋の外灯に映える桜。本当にまだ咲いたばかりだ。幼い桜だ。
ここの桜は、通称赤プリと呼ばれる赤坂プリンスホテルが取り壊されて、英気を失ったのか、先ほど見てきた清水谷公園の桜より開花が遅れているようだ。頑張れ(笑)。
満開になると弁慶堀に覆いかぶさるように咲き、風に吹かれた花びらがお堀でゆらゆら揺れる。その景観はなかなか美しいが、それまではもう少し時間が必要だね。
赤坂見附駅のそばで、冬を彩った淡紅色の小さな花びらの冬桜が、花をだいぶ落として、ひっそりと静かに咲いていた。
お疲れさまと言いたくなる。
新橋、虎ノ門地区の再開発事業が進んでいる。環状二号線道路、通称マッカーサー道路が開通すると、この界隈は大きく変貌するだろうね。
またまたそのせいなのか、新しい街に生まれ変わる新橋の桜の方が、花びらが開いて断然ふくよかな気がする。
再開発の象徴、虎ノ門ヒルズが、暗闇に凛然とそびえている。
6月にオープンするそうだ。スーツ姿のサラリーマンの街がこれからどう変わるのかとても楽しみだ。
怒涛の3月ももうおしまいだ。もうひと頑張り。
4月になったら、満開の桜を撮ってみよう。
でも、お酒片手に撮った写真はみんなボケている(笑)。