雑記ノート
2月中旬に関東甲信を襲った記録的な大雪。雪で道が遮断され、多くの家屋が山中に閉じ込められた。北国で生まれ育った自分だが、改めて雪の怖さを思い知らされた。東京はすでにふだんの生活を取り戻している。でも、3月になっても今だ復旧ままならないキャンプ場は数多い。(ま、通年営業のキャンプ場は全体的には少ないが)。
先週の金曜日、方々のキャンプ場に電話してみた。
もっとも大変だった、山梨と富士方面。
●本栖湖洪庵の管理人さん
「ようやっと道が開通したけど、まだ営業はできないね」
●道志の森の管理人さん
「いまだに50cmの積雪だから、キャンプはもう少し待ってね」
●ハートランド・朝霧の管理人さん
「営業はしてるけど、キャンプするには根性いるぜ(笑)」
キャンプ場の状況は、道路規制情報だけでは分からないものだ。
千葉方面はもう大丈夫だろうか。
●山間部の稲ヶ崎キャンプ場の管理人さん
「営業したくても出来なかったね。でも2日から再開するよ」
●森のまきばオートキャンプ場の管理人さん
「うちはもう普通に営業していますよ。もう大丈夫です」
2月の終わり頃から、突然日中があたたかくなって来た。このまま春が来るとは思えないが、雪融けが進んで、ここずっと耐え忍んできたキャンプ場が、来週には平常を取り戻しているかも知れない。ほんまに復活してほしいものだ。
もう少し待とう。
(追記)
今日3月2日。東京、横浜は一日中小雨が降り続いた。でも、山梨、富士五湖周辺はこの雨が雪に変わったみたいだ。 3月の桃の節句の今週も、後半は寒さがきびしくなるとの予報。落ち着くまでにはまだまだ時間が掛かりそうだ。自然が相手だからしょうがないけど、そろそろキャンプに行きたいものです(笑)。