コーナンでいいんじゃない

 

昨年製作したキッチン・キャビネットは、重量オーバーでとてもキャンプ用と呼べるものではなかった。ソロキャンがオフになる夏休み?の宿題で何とかリベンジしたいものだ。

 

その夏までは、従来通り必要なものをバッグに詰め込んでキャンプに行こう。キッチン周りがちょっと気になるけど、コーナンの折り畳みラックがあれば少しはすっきりしそうなので即購入。ついでにそのラックにSPのガビングフレームを取り付けてみた。

 

と言う事で、実際にキャンプで使用してみての感想だが、このコーナンのラックで充分じゃないかしら(笑)。ソロキャンなんだから、キッチン・キャビネットなんて大仰な道具は必要ないわけで、調味料やその他道具も分別して一個のバックに一括収納出来ているわけだし。最初に掲げたコンセプトの大幅修正になるが、ま、あまり変なことを考えないで、このラックで何とかなりそうだ。一周してスタート地点に戻った感じ(笑)。

 

ラックを折り畳んだ状態。ガビングフレームとキッチンペーパーホルダーも一緒にセット。

 

 

雑貨屋さんで見つけたワイヤーのキッチンペーパーホルダー。ワイヤーがバネ代りになってうまい具合にフレームが固定される。

 

ホルダーとフレームをはずして、普通に広げて立ち上げる。

 

 

ラックの幅よりもフレームの方が広いので、本来のフレームの取り付け方が出来ない。それでラックの天板の隙間に左右はみだすように板を取り付けたところ、うまい具合に固定できた。ゴミの重さにも充分耐えられる。

 

 

フレームの先端にキッチンペーパーホルダーをぶら下げる。このホルダーは丸い輪で取り付けるよりもこの方が安定するので都合がよかった。

 

 

コンビニの袋とロールペーパーを取り付けてみる。バランスも問題ない。ロールペーパーの換わりにトイレットペーパー2個並べてもいい。

 

 

ユニフレームのキッチンツールBOXに小箱を入れ、調味料と調理器具を収納した。このBOX,ラックの中段部と同じ幅なので収まりがいい。

 

3段のラックをローテーブルとローチェアと並べてみると、高さがちょうどいい。座りながら調理してそのまま食べられる。

 

確かに、ソロキャンプでラックは必需品ではないが(キッチン・キャビネットはなおさら)、ゴミ用のフレームとペーパーを取り付けられたのですっきりとしたサイトになった。タオルとか小物をちょっと置けるし(意外と大事)、フレームにフックを付けたら便利そうだ。

 

ファミキャンでは物足らず、ソロキャンではやり過ぎの感があるが、ま、とりあえずオートキャンプなので、

コーナンもんでよろしいんじゃないですか(笑)。

 

 

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